
私たち、やまいちが扱う鰹節(荒節)、枯節は、その大半を鹿児島県枕崎港で水揚げされた、一本釣り鰹を用いています。
やまいちの創業以前からお取り引きいただいている枕崎市の加工所から、さらに厳選された良質な鰹節を仕入れ、皆様にご提供させていただいております。
かつおの捕獲
●出航から約2ヶ月で枕崎港に入港。
●魚脂の少ない4kg前後の鰹をセリ落とします。
●古来より続く一本釣り漁法は年々減少傾向にあり、現代では主流となった巻き網漁のものと比べて圧倒的に数量が乏しく値も上がり極めて入手が困難ですが、新鮮さと質は格別に優れています。
生きり
●鰹の背側を「雄節(おぶし)」、腹側を「雌節(めぶし)」といいます。
●若干、雌節の方が脂身が多い、と言われています。

煮る(煮熟)
●煮熟の温度と時間設定には、節になった際に身割しないように経験に基づく加減調整が必要です。またサイズにより時間も異なります。

骨抜き、水洗い
●煮熟を終えると、ひとつひとつ、骨抜きを手作業で行います。

いぶす(焙乾・・・ばいかん)
●一連の焙乾の工程を終えると「鰹節(荒節)」が出来上がります。
●さらに枯節になるためには、次の工程へ進みます。

カビつけ(…枯本節となるための工程)
●ちあい抜きの場合は焙乾のあと、一本ずつ手作業で取り除き、カビつけをします。
●枯節の製造は更に3ヶ月近くも時間を要します。

天日干し
●カビつけと並行して晴天時には天日干しを行います。
●カビつけを繰り返し、枯節(=枯本節)となります。

枯本節の完成
●こうして、「鰹節(荒節)/枯節」が作られ、私たち‘やまいち’まで運ばれてくるのです。