今年は年越しそばのおだしを贅沢に削りぶしから取ってみませんか？

一年の締めくくりにいただく年越しそば。せっかくなら、今年はちょっと贅沢に“削りぶしからおだしを取る”ところから始めてみませんか。
お湯に粉末を溶かすだけの手軽さも魅力ですが、削りぶしから丁寧に引いたおだしは、香りも味わいも格別。台所に立った瞬間から広がる豊かな香りが、年の瀬の特別感をきっと高めてくれます。

山一おすすめの「かつお薄削り × さば削りぶし」で深みのあるそばつゆに

株式会社山一では、そばつゆには かつおの薄削り と さばの削りぶし の組み合わせをおすすめしています。
かつお薄削りの芳醇な香りと旨み、さば削りぶしのコクと甘み。この二つを合わせることで、そばの風味をしっかり引き立てる、奥行きのあるつゆに仕上がります。

🍜そばつゆレシピ（４人分）
水　　　　1.5ℓ

おだしの材料
・だし昆布　15ｇ
・さばの削りぶし　　21ｇ
・かつおの削りぶし　30ｇ
うすくち醤油　120㏄

🍳＜作り方＞
① 鍋に「だし昆布」を入れ、一晩水に漬けます(時間が無いときは 30 分程度でもOK)
※りしり (利尻) 昆布は固いので 8～10 時間　らうす (羅臼) 昆布は柔らかいので 4～5 時間が目安です。

② だし昆布を入れた状態で中火で “気泡” が出るまで煮る。以降、絶対に沸騰させないでください。

③ 「だし昆布」を取り出し、弱火にして 「さばの削りぶし」を入れる。かき混ぜすぎないのがコツ。

④ あくが出たら取る。

⑤  1 分後、「かつおの削りぶし」を入れ、火を止める。

⑥ 削りぶしがすべて沈んだら、濾(こ)す。　（沈むまで 5 分程度、この間にうま味が出ます。）
※濾すときは軽く絞っても ＯＫ です。絞りすぎるとえぐみが出るので注意！

⑦最後は、「うすくち醤油」を入れて完成。再加熱すると醤油のカドがとれて仕上がりがまろやかになります。

山一のレシピページでは、おだしの取り方やおすすめの組み合わせを紹介していますので、初めての方でも安心して挑戦できます。
👉 他のおだしの取り方に興味がある方は おだしレシピ を是非ご覧ください。

かつお薄削りぶしで豊かな香りをそばつゆに

そばつゆの香りをしっかり立たせたいときに便利なのが かつお薄削りぶし。
薄く削られているため、短時間で旨みと香りがすっと抽出され、軽やかで上品なだしに仕上がります。そばの風味を邪魔せず、すっきりとした味わいを楽しみたい方にもぴったりです。

「まずは気軽にだし取りを楽しみたい」という方にも扱いやすい素材です。

「せっかく年越しそばを作るなら、少し良い素材を使ってみたい」という方には、山一のかつお薄削りも選択肢のひとつとして良いかもしれません。

《薫るぶし <かつお極薄> 28g   450 円 (税込) 》
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さば削りぶしでつゆにまろやかなコクを

さばの削りぶしは、かつおとはまた違ったまろやかな甘みとコクが魅力。そばつゆに合わせると、味に奥行きが出て、どこかほっとするような優しい風味になります。

《薫るぶし <さば> 30g   450 円 (税込) 》
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今年の締めくくりに、ちょっと贅沢な一杯を

一年の終わりにいただく年越しそばは、来年への願いを込める特別な一杯。
その一杯を、削りぶしから丁寧に取ったおだしで仕上げれば、心も体もほっと満たされる時間になります。

今年はぜひ、かつお薄削りぶしとさば削りぶしで、香り豊かなそばつゆを楽しんでみませんか。
きっと、いつもより少しだけ贅沢で、忘れられない年越しになると思います😊

実際におだしを取っている状況を動画で観たい方はそうめんつゆですが、こちらからご覧ください。
関連動画 -そうめんつゆの作り方-

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